先日、厚生労働省から平成29年「高年齢者の雇用状況」集計結果が公表されました。
試験に出題される可能性は低いといえますので、このブログでのみ紹介させて頂きます。
近年は、「一億総活躍社会」の実現と言いながら、一定所得以上の者には年金を支給しないといった、「働くように促しておきながら、労働意欲を低下させる」という不可思議な社会になっていますが、この統計では「70歳以上まで働ける企業の状況」などが掲載されています。
高年齢になっても、健康で働くことができるのはとても素晴らしいことですので、この統計がその役に立って頂ければ良いと思います。間違っても、年金支給額や支給要件のさらなる悪化の根拠として示されないことを祈るばかりです。
気になる方は、ご覧になってください。