福祉試験対策工房より
次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
「科目:相談援助の理論と方法」
問題105 ソーシャルワークの過程におけるアフターケアに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 ソーシャルワーカーや支援チームの状況変化に応じて行う。
2 クライエントとの間に信頼関係を形成することが目的となる。
3 アセスメントの精度を高めることが目的である。
4 問題の新たな発生や再発が起きていないか確認をする。
5 支援計画が十分に実施されたかを評価する。
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「正解:4」
ソーシャルワークの過程におけるアフターケアについての問題です。アフターなので、支援終了後にどういったことを行うべきかを考えて判断すればOKです。
以上です。次回に続く。。。
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