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福祉試験対策工房

第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題107

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:相談援助の理論と方法」

問題107  次の記述のうち、ケアマネジメントの一連の過程における再アセスメントに関するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  サービスを新たに開始するために、クライエントの望む生活に向けた目標を設定し、その実現に向けて支援内容を決定した。

2  クライエントの生活状況の変化によるサービス内容の見直しのために、新たに情報収集し、課題の分析を行った。

3  クライエントの課題が解決したため、ケアマネジメントを終了することを確認した。

4  クライエントになる可能性のある人の自宅やその地域を訪問し、ニーズを把握した。

5  サービスの終結をした者から、新たにサービス利用の申し出があったため、情報の収集を行った。

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正解:2

ケアマネジメントの一連の過程における再アセスメントについての問題です。「モニタリング」と同様と、気づければ大丈夫です♪ サービス内容の見直しというキーワードを見つければ容易に選択できます。



以上です。次回に続く。。。



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