top of page
福祉試験対策工房

第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題109

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:相談援助の理論と方法」

問題109  グループワークに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  グループの発達過程は、メンバー間の関係の変化に影響を受ける。

2  波長合わせとは、メンバー間の親しい接触を通して、お互いに刺激し、影響し合うことである。

3  グループメンバー間の暗黙の葛藤に対しては、それが表面化しないように働きかける。

4  プログラム活動では、全員が同じ動きを行うことを優先するように求める。

5  終結期には、メンバー間の感情の表出や分かち合いを避ける。

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

正解:1

グループワークについての基本問題です。本当に基本的な内容ですので、各選択肢をしっかりと確認して、理解した方が良いですね。メンバー間で生まれたものは、基本的に大切に取り扱います。



以上です。次回に続く。。。




閲覧数:0回0件のコメント

Comentarios


bottom of page