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福祉試験対策工房

第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題112

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:相談援助の理論と方法」

問題112  「個人情報保護法」に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1  個人情報取扱事業者には、国の機関は除外されている。

2  本人の生命の保護に必要がある場合であっても、本人の同意を得ることが困難であるときは、個人情報を第三者に提供してはならない。

3  オンラインによる個人情報の提供は、ウイルスや不正アクセス等のリスクを伴うため禁止されている。

4  クレジットカード番号は、個人識別符号に含まれる。

5  事業者は、サービス利用者から本人のサービス記録の開示を求められた場合でも、これに応じる義務はない。

(注)  「個人情報保護法」とは、「個人情報の保護に関する法律」のことである。

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正解:1

個人情報保護法についての問題です。新カリキュラム試験でも出題されると思います。個人情報の範囲については、最低限覚えておくと良いでしょう。



以上です。次回に続く。。。


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