福祉試験対策工房より
次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
「科目:相談援助の理論と方法」
問題112 「個人情報保護法」に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 個人情報取扱事業者には、国の機関は除外されている。
2 本人の生命の保護に必要がある場合であっても、本人の同意を得ることが困難であるときは、個人情報を第三者に提供してはならない。
3 オンラインによる個人情報の提供は、ウイルスや不正アクセス等のリスクを伴うため禁止されている。
4 クレジットカード番号は、個人識別符号に含まれる。
5 事業者は、サービス利用者から本人のサービス記録の開示を求められた場合でも、これに応じる義務はない。
(注) 「個人情報保護法」とは、「個人情報の保護に関する法律」のことである。
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「正解:1」
個人情報保護法についての問題です。新カリキュラム試験でも出題されると思います。個人情報の範囲については、最低限覚えておくと良いでしょう。
以上です。次回に続く。。。
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