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福祉試験対策工房

第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題118

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:相談援助の理論と方法」

問題118  ソーシャルワークの面接技術に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1  明確化によって、クライエントに特別な行動をするように伝えて、課題解決を促す。

2  言い換えによって、クライエントの話す内容や感情を別の言葉で表現し、気づきを促す。

3  閉じられた質問によって、クライエントが自由に話すのを促す。

4  要約によって、より多くの情報を収集するために、クライエントの自己開示を促す。

5  問題への直面化によって、クライエントとの信頼関係を構築する。

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正解:2

ソーシャルワークの面接技術についての問題です。旧カリキュラムでもしょっちゅう出題されており、新カリキュラムになっても同様の傾向になると思いますので、明確化や言い換えなどの用語の意味をしっかりと確認しましょう。


以上です。次回に続く。。。


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