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福祉試験対策工房

第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題123

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:福祉サービスの組織と経営」

問題123  福祉サービス提供組織の運営に関する次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。

1  アカウンタビリティとは、ステークホルダーに対する説明責任を指す。

2  社会福祉法人における評議員会とは、法人の日常的な業務執行の決定などを行う機関である。

3  社会福祉法人の監事には、法人の評議員会の業務執行を監査し、その内容について監査報告書を作成する役割がある。

4  コンプライアンスとは、組織が法令や組織内外のルールを守ることにより、社会的責任を果たすことをいう。

5  社会福祉法人における理事会とは、定款の変更や役員の選任などの体制の決定を行う機関である。

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正解:1,4

福祉サービス提供組織の運営についての問題です。「コンプライアンス」などの用語の意味をしっかりと理解しておくことが大切です。そこまで難しい内容は出題されないでしょう。


以上です。次回に続く。。。





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