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第36回(令和5年度)社会福祉士国家試験の試験問題一問一答解説 問題138

福祉試験対策工房

福祉試験対策工房より

次回試験からカリキュラムが変更されてしまうけれど、試験内容はそこまで大きく変わらないようです。そこで、最新試験問題を1問ずつ掲載し、問題作成者からの視点で問題を解説していこうと思います。長丁場になるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。


「科目:児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度」

問題138  事例を読んで、R市子育て支援課のB相談員(社会福祉士)がR市で利用可能なサービスの中から紹介するものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

〔事  例〕

Cさん(2歳)の母親であるDさんは、他の子どもと比べてCさんの言葉が遅れていると気に病むようになり、外に出かけにくくなった。心配したCさんの祖母がDさんと共にR市子育て支援課に相談に来た。Bは、2人の話を聞き、どのようなサービスが利用可能かを一緒に検討することにした。

1  保育所への入所

2  母子健康包括支援センター(子育て世代包括支援センター)の利用

3  児童館の利用

4  子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)の利用

5  児童相談所の利用

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正解:2

子育て支援課の相談員が市内で利用可能なサービスの中から紹介するものを考える問題です。「言葉の発達が遅れている」と事例文にあるので、そこから考察すると容易に正解が分かると思います。


以上です。次回に続く。。。


 
 
 

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